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最高のデスク環境を今考える

目次

最高の環境を作ろうよ

最高額の環境を作りたいんじゃない。最高の体験ができる環境を現実的なコストで組みたいのです。

で、今回はPCデスクで考えましてPCとデバイスと机と椅子が大きな要素になるとしておきます。今回は今現在の私が思う環境をザックリと持論展開していきます。異論は認めます。

用途

・PC業務、事務的な作業
・一応競技に耐えれるゲーム環境
・ネットサーフィン(情報収集や買い物)
・映像コンテンツ鑑賞

など コレに加えて私の場合はアナログ的な作業も含む。多くの人は上4点の要素を満たしたい人が多いと思う(ゲームするかどうかなとこもあるけど)。

机について

まず机において最も重要なのは高さと必要分の広さ。それ以外のすべての要素は機能的に二の次です。

高さ問題

デスク高さ問題ですが身長170cmとしてPC操作をすると仮定すると天板までの高さは65㎝程度が適切目安となります。個人差による骨格や姿勢、キーボードの厚さ、パームレストの有無やタイプなので数cmの適正幅は生じます。女性ですと平均身長はもっと低いです。そこらへんの机を流用すると高さが合ってないケースが多いように感じています。

IKEAのALEX問題

IKEAのALEXって商品があるのですが、この棚をデスクの足にするスタイルは手軽かつ外観の収まりも良いですね。しかしALEXだけで高さが70cmあって天板の厚さが乗ります。これは身長180㎝以上の目安環境となるわけです。ちなみに身長180cm以上は日本人男性の中でも7%程度とかって説があります。参考になる人が限られるか用途が違う構成だと自分は考えています。

個人差を一発で現実的に解決する方法は昇降デスクが最もわかりやすい解決策かと思います。個人的にはデスクで何をするかによって高さ変えるのが便利なので今から環境作るにしても電動昇降を買います。高さを頻繁に変更しないとしても調整の手間を考えると結局電動昇降で良いって思えてきます。単純にフレームも優秀なんですよね。ちなみに私gはオススメするのはFLEXISPOT E7です。何個も見苦しくオススメ何選なんてやりません。

高さを重要視していないコンテンツは多いですが。デスクの高さが決めれてないってことは椅子もモニターの高さも決まりません。作業するデスクとして目的を補助する環境を構築する場合は高さの意識は必須です。雰囲気重視の果てにフットレストとか言い始めたら今回の話とは違う目的のデスクと思ってください。

フットレストを使わない理由

フットレストを使うことを批判したいわけではないです。

環境を整えて考えていくとそもそもフットレストは不要なので使う必要性がないので、雰囲気やデザインを優先して高さが適正じゃない場合に調整としてフットレストが必要なケースが多いかと思う。しかし外観を重視した環境なのにフットレストとかいう異物が外観に混じるってそれ空間的に美しさ損なうのでは?ってのが個人的な見解。

フットレストのメリットとして高さを誤魔化せる、血行や姿勢の改善があるがそもそも椅子と机の高さが調整されていれば不要なのでメリットではない。冬の場合は床の断熱材として機能するので欲しくなることはある。

デメリットは足場の自由度が損なわれる、足場の掃除が面倒になる。フットレスト自体が汚れやすくメンテナンスの対象が増える。デザインがイケてないことが多いし存在そのものの異物感がある。使わないときは収納性の悪いデカい異物でしかない。ミニマルに程遠い存在。と考えている。

高さが合わなくて血行が悪くならば導入すべきではあると思いますが、基本的に椅子や机があってない場合のリカバリー手段として自分は見ています。

広さ問題

これは必要な広さを確保したらいいが大は小を兼ねるので現実的に可能な範囲で余裕を持つと良い。

広さはメモリ

天板の広さはPCで言えばメモリに相当する機能なので同時に展開できる物量が広さに比例します。例えばNetflix見ながらナッツつまみつつ酒のむべ!そんなこと考えた際に狭いデスクだと雑多になり汚れやすく使い勝手も悪いです。間取りのバランスを見つつ考えましょう。

アームで快適性の補助

モニターアームを使用することでモニタースタンドの設置スペースを削減して使える天板が広くなり、高さや角度の調整が容易になります。アームと固定するVESA周りに配線を仕込んだり、場合によってはマイクや照明等の機材を仕込むことで色んなデバイスのケーブルをアームに集中させて天板上のケーブルを廃することが出来ます。

ケーブルや無駄なモニタースペースを廃することで天板のサイズを変えずとも使えるスペースは広がりますのでアームの運用は個人的にオススメです。

ケーブルレスについて

天板のスペースを確保するためにケーブルの排除はとても有効で、多くのコンテンツの参考映像ではケーブルの少ないデスクが紹介されてますし、私のデスクも天板上を這うケーブルは0本です。

現実のケーブルレス

スマホやタブレットやアップルウォッチなど別端末の充電は実生活で必要なため、映像内ではスマートでも実際の生活ではすぐに天板上をケーブルが闊歩するというのが殆ど。コンセントから有線で天板上に繋がれたワイヤレス充電器は実質有線なんですよ。

で、私のデスクの場合はゲームPC、ノートPC、タブレット、スマートフォン、スマートウォッチを全て同時に給電してても天板の上にケーブルは這わないです。サイドテーブルは使わず、座った位置から全てを操作出来ます。それはモニターアームで自作の充電ステーションを宙に浮かせてケーブルを全てアームとステーションで完結させるので天板にケーブルを通す必要がないからです。

と言いつつ一本だけ例外がある

完全なゼロケーブルを達成しましたが実用面でキーボードは例外で有線にしています。以前はキーボードを無線化していましたがキーボードワイヤレス化の恩恵がなさすぎることに対して選択肢が少なすぎる問題があります。

私の場合はゲームをプレイしますので反応速度の敷居があります。加えて打鍵感が良くなければ採用しません。HHKBは反応速度が遅すぎるのと無線の挙動が使い物にならないので撤去しました。このキーボードが2022年以後になっても評価が神格化してるのは現代のインフルエンサー情報社会の歪みだと思ってます。

となると定番どころのリアルフォースはどうなのか?打ち比べて自分が最も好きな打鍵感はR2PFU45gです。この打鍵感と静音性は未だに一番好きなのですが、キーボード側で脱着できない極太の硬いケーブルが取り回し悪く、かつ省スペースキーボードに慣れるとデカく感じてしまい撤去。R3はBluetoothなので無線として論外の挙動。

となるとLogiやSteelseriesのフラグシップとなるわけですがWooting60HEは当時最高にイカしたスペックとギミックと外観を有しておりケーブルの脱着が可能なことからWooting60HEを採用しています。

キーボードのケーブルは邪魔と思ったら即座に外してケーブルを避けられればOKでした。そのケーブルもモニターアームから下げて接続してるので天板を横断してもいないですし、邪魔なら充電ステーション裏に収納できる状態です。完全にゼロケーブルに拘るならば無線キーボードにするだけでいいですが、打鍵感と反応速度と見た目を総合的に判断したら現段階でケーブル着脱のできるハイスペックなキーボードWooting60HEが最も満足度と快適度が高い選択肢になりました。

快適さを優先するか、見た目上のゼロケーブルを優先するかの話ですね。Wooting60系がLogiの無線技術を搭載するか、リアフォが60サイズで同じく無線技術を搭載してくれることを心待ちにしています。

天板外のケーブルレス

スマホなどのデバイスと違ってモニターなどは無線化できません。基本的には天板の裏に配線を上手くまとめて最小限の本数に絞って部屋の電源と接続します。

ケーブルマネジメントについて

天板裏の配線マネジメントですが基本的に電動昇降デスクのフレームであればケーブルを固定できる結束バンドやらマジックテープがあればオーガナイザーなどは不要です。コンテンツによってケーブルマネジメントは即変更できるように固定したくないって意見もありますが、一般的には機材を頻繁に変更することもありませんのでオーガナイザー買うコストよりも結束バンドを付け直したほうが見た目も綺麗でコストも安価です。

配線のボリュームに関してですが、ノートPC給電、モニター2枚給電、タブレット給電、スマホ給電(有線無線両方)、スマートウォッチ給電の配線程度ではオーガナイザーは不要です。

FLEXISPOTのカスタム品であるPREDUCTSは天板下にサイズのある端末を固定したい場合に便利です。私の場合はアームと充電ステーションのカスタムで端末を固定しています。というのも天板下のスペースは広く確保したいですし、天板下に手を回すのが面倒と思うからです。引き出しを搭載しないのも足回りの自由度を優先しているからです。これは搭載したい端末などの相性によると思います。

充電ステーションについて

私の場合は充電ステーションを自作してモニターアームに固定して宙に浮かせることで天板をフリーな状態にしています。未だにこの運用をしている人は見たことがないので、多くの場合は天板のどこかに充電器ゾーンがあるわけです。

実際にデスクで充電したいなと思うモノっていっぱいあると思うんですよね。現実的には多くの候補があるので、これを以下に天板を圧迫せずに充電出来るかがポイントです。充電ステーションの詳細は別記事で。

本当はデスクで充電したいもの

スマホ、ノートPC、タブレット、スマートウォッチ、USBケーブル給電系、マウス、キーボード、イヤホン、など

上記はデスクで充電しちゃいたいのが本音ですね。私の場合は太斜め文字の端末は固定してあるのでゼロケーブルで充電可能。あとはケーブルを接続してぶら下げても大丈夫な重さのデバイス(イヤホンやマウスなど)は天板に置かなくても同時給電出来ます。

電動昇降とスタンディングについて

椅子について

編集中です。記事更新のモチベーションは皆さんのフォローやらシェアとかチャンネル登録にかかっています!なにもないと平気で4年くらい放置する甘ったれです。

モニターについて

マウスについて

キーボードについて

音響について

趣味について

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