焚き火台のオススメを考え続けたらわからなくなった件

  • 2021年6月27日
  • 2021年6月27日
  • 雑記

「オススメの焚き火台はありますか?」

フォロワー様が呟いていたので私の中のオタクがキーボードを叩きガチめな長文を速攻で返す。だが気づいた、これはそんな安易な疑問ではないぞと。そして返信をそっと消したのであった。

ということで今回は焚き火台についてのオススメを書こうと思うのだが、うまく記事としての形を形成することが頭で出来なかったので雑にとにかく出力する形をとります。

というのもオススメを挙げる際に ガチ度合い(カジュアルであるかブッシュクラフト方面も視野にいれるのか)、人数規模、運搬方法等々条件をヒアリングしないと商品を挙げられないのだ。しかしメロスはファミリーキャンプがわからぬ、スタンドスタイルでBBQなど覇道を歩む者達(陽キャ)の礼儀を知らぬ。もし前のめりにヒアリングして返答がそのBBQカジュアルスタイルだった場合「あっあっあっあ」しか言えないのは目に見えているのだ。よってここに記す形となった。

メロスは世間を知らぬ。オススメ10選なぞクソくらえ、10個もオススメがあるって風俗案内所か貴様 などと思う私としては定番というものをチェックしていない。だが今回は定番を調べて紹介しつつ考察する。考慮する部分を把握してもらえれば上手く自分にピッタリの焚き火台を探せるのではと思ったのだ。天才の発想である。今回は鑑賞性能は重要視せずBBQってことで調理最低限できるモノを

候補定番 ユニフレームファイアグリル

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ユニフレーム(UNIFLAME)
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オススメ定番で出てくる焚き火台、ハッキリ言ってだな、いいじゃん…え、前置き何だったのって言うくらいコレ良いですねぇ。

まず焚き火台を考える際にサイズ感はとっても重要。まず燃やす薪は現地で拾うのか、どこかしらで購入するのかを考えると大半は買うことを想定すると思う。この場合多くの市販の薪の長さは35cm±5cmであることが多い、つまり35cm程度の薪が入るサイズ感でないと燃料投入前に加工が必要になる。すぐにダルくなる作業のため、薪が入るサイズ感を意識したほうが良い。この焚き火台は薪がしっかり入るので安心。ちなみにサイズ感を犠牲にする場合の目的は携行性になるので一気にベクトルが変わる、今回はBBQとのことなのでサイズ感と積載に余裕があると見越してその方向性で考察していく。

あと形がいい。防風を兼ねた構造。管理の面倒くさそうなパーツもないので設置撤去も煩わしくないだろうし丈夫だろう、ぶっちゃけメンテが雑でも使えると思う。燃焼効率も良さそう。底面を広くとっているため火力の強弱を薪の配置で調整できることで調理がしやすい。また網を斜めに配置することで薪の操作を調理しながら行うことができる。地味に重要なこと ”同時作業できない焚き火台の場合は網の上を全て撤去して網外して薪操作して網載せて上のせる”この手間が毎回発生するダルさと言ったらない。コレはある程度同時作業できる。地味に炎の鑑賞能力も高いと思う。実用的なオプションも多く選択肢が多い。灰受けも別途不要、優秀やん

基本的にコレでイイ感はあるが懸念点はあるのでソコを問題視しない場合コレでいいと思います。まず重量、明らかに軽量化を狙っていなくてファミリーやグループでガシガシ使うスタイルが思い浮かぶ。携行性という点では劣るので道具搬入が辛くない現地想定が望ましい、逆に言えばコレで登山なんか無理という感じ。あとコンパクトさもない。あとソロキャンでは流石にデカくてキツい。

スノーピーク焚き火台M

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スノーピーク(snow peak)
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すっげぇ微妙。コレ持ってますけどすっごい微妙。まずサイズ感だがMは薪をカットしないと斜めにしなくてはならない。ハッキリ言ってだるいのでL以上を推奨するが重すぎる。そもそもMでも充分すぎる重さ。そして本体だけでも機能に対してコスパ超低いのにオプション系がほぼ必須、しかも高価で汎用性がない。スノーピークというブランドだけで売れはしているが超絶ピーキー。積載余裕があると振り切った人が超頑丈で無骨なスタイルを取りたいならアリって感じ。多くの人にはオススメできない。ちなみに私はスノピは好き、昔のスノピはね。今はアパレル以外マジで日和ってると思います。

イイ点は耐久性と歴史と鑑賞能力、防風はそれなりにあるとこでしょうか、人間の力じゃ破壊できない可能性すらある丈夫さです。歴史は焚火のパイオニアである点ですね。炎が見栄えするので鑑賞にも向いてますが上のユニフレと似たようなものかと。たまにスノピのブランド買いする人はいるがキャンプブームで下手にスノピ集めてる人は多いので見栄で集めるならスノピよりガレージブランドをオススメします。ぶっちゃけこの焚き火台は現在はコスパ面で最も低い部類、魅力はあるがピーキーな選択肢と私は判断してます。買うならLですけどオプションと価格と重量に注意。猛者はLLを家に常設するそう、それは憧れる

キャプテンスタッグ ヘキサステンレス ファイア グリル

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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
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来ました我らが一般人の味方ことキャプテンスタッグ鹿番長!!ユニフレームと似てるが調理しながらの薪操作が不便。調理のしやすさをあまり求めない場合は安いので良いと思う。懸念点もユニフレームと似たようなもの。調理と価格のバランスで重視する方を選ぶ感じかと

定番紹介は以上

割と3例紹介で大体わかるような気がしてきた。そしてオススメランキングがエアプすぎる。スノピの焚き火台について理解ができれば世の紹介コンテンツの質の酷さが理解できようと思う。

以下個人的なチョイス

ベルモント トコビ

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Belmont(ベルモント)
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風に弱いことと値段が高いこと以外弱点がない。大半の焚き火台を終わらせるための選択肢。My favorite gear!! 薪が入る。調理性能がずば抜けて高く即設営即撤去可能で重量も然程重くない。拡張すればピザも焼けるオーブンにもなる。

弱点は風に弱い。メッシュなので風の影響を受ける、タープなり風防なりテントなり人間なりで風の管理が必要。そのぶん空気が入る構造なので燃焼効率は素晴らしい、足元にも熱が届くので冬キャンで足元まで温かい。

風対策をしてしまえば焚き火台のトップティアに君臨すると思う。結構前からあった商品だが素晴らしさがバレたのか店頭で見る機会が多くなった。しかしスタンダードセレクション程度のオプションはほぼ必須

MAAGZ RAPCA

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店頭ではまず見かけないであろうマニアックな選択肢。見た目が美しく機能性はベルモントトコビの影響を受けたのか不明だが風防一体で同じような調理性能を持つ。反面設営と撤去が手間。調子こいて火力ぶち上げるとロストルが歪むとのレビューがある(歪んでも使えると思う)。

優秀な選択肢だが設営撤収の手間があるのと価格がまぁまぁ高いこと。

ユニフレーム 薪グリル

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ユニフレーム(UNIFLAME)
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ユニフレームの少人数使用に。大きな風防で前方に壁を配置する。寒い時期は反射熱で暖かくパネルに反射する炎が楽しい。薪の左右配置で火力調整、網の上下でも調整できる。ただし焚き火台を囲うスタイルは取れないため2人までの使用となる。逆に言えば並んで使用できるのでイチャつく口実になる。燃焼効率が悪いため着火と最後の燃やしきりに少し手間が要る、煙がやや出やすい。燃焼効率の悪さは1つの燃料を長く楽しめる利点でもあるため一概に欠点とはならないのがミソ。ギアチックで面白い焚き火台。

通常サイズは人気でプレミア価格がついてることが多い。

ソロストーブ系

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solo stove ソロストーブ
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二次燃焼を用いた燃焼効率最強系。防風も兼ねており拾った小枝でモリモリ火力を出せる。問題は五徳の背が低くて薪投入が煩わしく調理性能が低いことと、持ち運ぶ際に派手に嵩張る点。ピーキーな選択肢だが面白いギア。サイズ選びがネック

DODシバレンナ

けっこう新しめな焚き火台、ユニフレーム薪グリルをベースに考えて設計した匂いをプンスカと感じる。ただ粗悪コピーではなく二次燃焼機構を追加し底面は空気の流れを作るようメッシュにされてたりとモノは違う。ただ薪操作が窮屈で網の上下調整もないため調理性能は下る。

ピコグリル398

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Picogrill (ピコグリル)
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方向性が上までと変わり、携行性を重視しつつ機能性を確保した選択肢。有名人が使用しているのもあるが傑作の1つ。軽く、シンプルで、操作も楽。コンパクトさもありソロキャン、デュオキャンなど身軽さを重視する際に定番となる。ある程度の防風性能を保ちつつ大きな薪もそのまま入る

懸念点は火力調整がしづらいこととロストルの固定が簡易すぎること。実用面では気になる程度の要素で問題は生じないが弱点はある。現在ベルモントからTABIという対抗馬が出ていてそちらも優秀。使い勝手が少し異なる。変態さんはRSRも面白い

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