仁王2レビュー 2020年屈指の良作

 お仕事があるので走り書きで済ませます。結構やり込んでまして対人ランキングは2位まで行った経験があります。一位が楯無ダメージ数値変更チート(100%ダメージカット)に萎えて無間獄はやってません。

 先に言いたいこととしては勝家を絶対に弱体化しないでほしいこと(傑作の出来映え)と仁王3待ってますってことです。大雑把な評価はS~D、中央はB。

 総合評価直感点数で89点、A+。私の中で相対的に上位1~2割に入るほど楽しめた作品

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①シナリオ B+

 わかりやすいが特別いいわけでもない。アツい演出は多いのでやっててテンション上がる。シナリオ的には前作をプレイしてるとより楽しめる。シナリオ自体の評価は平凡な出来で、前作と制作がやっぱ同じなんだなという構成。失礼ながらここを重点的に楽しもうとしてる人は少数派だと思う。少し前に前作仁王がフリプになったは2への伏線なので今作フリプ待機しても3が来ない限り来る可能性は不明。続編は作ろうと思えば作れる世界設定に感じる。何より制作の愛が感じられる作品で仁王シリーズを大切に思ってる印象を受けました。前作より面白い話になってます

 

②ボリューム S

 充実したボリュームが十分にあります。ハクスラなので加えて周回する楽しさや装備を構成する楽しさが受け継ぎ長い間楽しめる充分以上のボリュームです。ボス、地形ごとの敵で飽きずに最後まで走り抜けました。特にマップの使い回しが目立つこともなく攻略のしがいがありました
 ただ、複雑で迷いやすいです。この点はストレスに感じました。目標の方向となんとなくの距離感はコンパスでわかりますが入り組む複雑さで特に木霊回収などの探索するときに面倒に感じました。

 

③難易度 A

 セキローと比較されそうですが、卓球とテニス、フットサルとサッカーみたいなもので比べるのに無理はありますが相性があると思います。私の場合は反応がおじいちゃんなのでセキローの方が苦労しましたが慣れてしまえば簡単に感じます。
 仁王2は前作経験があるのもあって、特定のボスで苦戦することはありましたがすんなりと攻略できました。しかしながら操作難易度に関してはコチラが上、また高周回プレイのエンドコンテンツではセキローよりも難易度が高くなると思います。
 仁王の場合はマルチプレイでの初心者救済、レベル上げ、ビルド構築(装備と技構成)によって難易度は緩和させることが出来ますしロールプレイも出来ます。殺陣を演じるセキローは自身の力のみで突破する難しさはありますが、仁王は多くの要素を含むので構成次第で難易度は変わります。とりあえずのクリアを目的とする場合は仁王のほうが簡単です。
 今作から死に続けてしまい消費回復アイテムが枯渇してしまう初心者にも配慮がされたり、前作のあまりに悪質かつストレスしかない地形の改善があったりと遊びやすくなってます。前作のクソ要素である水坊主や橋地形など、無意味な難易度をシッカリ取り除いてプレイ体験を改善してるのはとてもいいことに感じます。死にゲー不安な人も是非やってみて

 細かい点だが奥義解除の条件がいくらなんでも面倒臭すぎる。多くの武器種を触ることで最大限楽しさを味わえる仁王だが奥義解除は作業量が多すぎて、他武器を突き詰めようと移行するときに邪魔くさいハードルになっている。

 

④味方キャラクター C

 残念ながら登場人物に対して特別気に入るキャラがいたわけではありませんが主人公は好きになれました。歴史上の人物と歴史をベースにしてるので好きな武将とか出てくれば「おっ」とはなります。ただキャラ自体は薄めで魅力的とは言えないかと。ただし阿国ちゃんは魅力的、性的な意味で

 主人公がキャラメイクできるようになったが、かなり細かく美形に作れる。キャラメイクが好きな人も楽しめるほどに調整ができて、ドラゴンドグマ程度の調整する楽しさがある。テイストは三國無双的な美形になる。キャラメイク要素に関してはS評価かも、もちろんネタキャラも作れる

 味方となる簡易NPCを一時的に呼び出せる要素がある。難しいからとマルチプレイに頼ると難易度が30%くらいになってしまうので、味方NPC呼び出し機能は程よい補助要素に感じました。しかしながらAIが頭悪すぎて地形に引っかかりまくる、何故か黄昏れる、敵によって瞬殺されるなど性能が低いというか性能が悪い。勝手に突っ込んで場を荒らすこともあり足手まといとなることもある。その不安定さも楽しいが、これを頼りにする人にとってはとんでもない出来となってる。一時的に囮になってくれるだけで十分なので追従はしっかりしてほしいと思う。

 

⑤敵キャラクター A+

 死にゲーに分類されるゲームの醍醐味はキャラクターにあると思います。敵のキャラクター性に魅力を感じるということは今作もそんなにありませんが、重要なのは”戦う楽しさ”です

 敵の難易度は前作とあまり変わらず、適正難度で正攻法で攻略するなら歯応えを感じつつ初見クリアしていけます。戦っててつまらないボスは超大型ボスのような大味な戦闘展開になる敵。これはアルアルではあるのだが、やはり退屈だった。本当に一部の敵なので気にしなくていい。それ以外の敵ボスに関しては各々特徴があって戦闘の楽しさはやはりシリーズ通して素晴らしい。

 個人的に傑作の出来栄えだと思うのは「勝家きゅん」。勢いやマグレでは勝てないし、隙きの少ないよく出来た敵キャラで突破するのが最も楽しかった。大半を初見突破したが「勝家きゅん」だけは苦戦し、攻略する楽しさが一番高かった。ただし中盤ボスなのに全ボスの中で圧倒的にガチなので初心者には壁となると思う。しかし一番楽しい敵なので是非とも弱体化せず、難易度に負けずにソロで頑張ってみて欲しい。私にとって「勝家きゅん」はセキローの一心のような敵キャラであり、彼がいなければヌルすぎなんだがどうした仁王?とイキリ散らかす可能性もあった。

 

⑥装備 B+

 前作の要素を受け継ぎつつ、新作としていくつか追加されている。ただ防具に関しては追加分で魅力的な装備は多くなく、前作の強装備がやはり優秀で少しもったいない。武器に関しては追加秘伝技と新武器種2つがDLCなしの現時点で追加されてるが、新装備のボリュームには期待しないほうがいい。

 ただ新武器種の薙刀鎌の出来が特に良く、使う面白さは 刀に並みに面白い、そして強い。

 対して新武器種の手斧は地味。華がない、癖が強くテクニカルな武器なのに地味。ステータス適性も微妙でなんか可哀想になってくる。使い込めば評価も変わるかもしれないが全武器中圧倒的に華のない印象をうけるのが新武器種にきたのは少し ummm となる

 

総合評価 A+

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 大雑把にではあるが総合して非常に出来が良い。最近ゲームする時間がガッツリ減って、くだらないゲームは二日くらいでクリアもせず値下がる前に売りに行くことが多くなったがガッツリやり込もうと思える出来、直感で点数つければ89点くらい。無意味に辛口マンなのでコレほどの高評価は購入したソフトの中でも1~2割程度になる。加えて周回要素とハクスラ要素があるので本当に長く楽しめ、突き詰める遊びがいつまでも出来る。

 まだ2020年も3月の段階で屈指の傑作と呼ぶのは尚早とは思うが、言い切って問題ない出来。質の高いプレイ体験ができると思う。セキローで緊張感あるゲームプレイに楽しさを覚えた人も味わいは違うが是非ともプレイしてほしい。自分の強さに酔いしれたくなる名作だ

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