最強のゲーム向けチェアについて

  • 2020年2月28日
  • 2020年2月28日
  • 雑記

最強機材シリーズ2

以前最強のゲーミングキーボードについて触れました。キーボードに関しては本来の機能としてチャタリング対策が大きなウェイトを占めるとという持論からRealForce(HHKB)とSteelのAPEXproの2つが最終の2択、加えて変わり種のWooting two Lekkerが食い込むくらいかと思われます。その他のキーボードは機能性で見るにある程度均衡しておりデザイン、打鍵感、軸を好みでチョイスする帯域で、上記の3つは機能性において私はですが他の上位格と認識してます。わかる人は上記の候補で物理接点がないモノって意味で考えているベクトルが理解できると思います。

今回もこういう感じで共感置いてけぼりな持論を展開していきます。基本的に機能性を重視してコストパフォーマンスは後回しで考えます。あと持論なので必要ない機能はバッサリ切り捨てます。先に行っておきますが個人的には大半のゲーミングチェアなるものを私は全く評価してません。異論は認めますし尊重しますが、ここでは持論を展開する場なのでイラっときたら即プラウザバックして下さい。媚びて同調を誘うクソみたいな椅子買わせたい記事ではありません。(ここプラウザバックチャンス)。

結論として私個人がオススメ出来る椅子の候補としてここでは簡潔に

・SteelCase ジェスチャー(万能ややゆったり&Cool)
・SteelCase リープ(ややゆったりめ&中古のコスパが神)
・HermanMiller アーロンプロ(ステータス&前傾作業特化)
・HermanMiller エンボディ(ステータス&ゆったりめ)
・HermanMiller セイル(比較的安い、正直オススメではない)
・ニトリのよくわからん椅子でOK
・本当にデザインが好きな場合AKRacingの中で姿勢にあったもの

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私が行った試座店舗、大塚家具新宿、秋葉Workaholic、六本木Axis、秋葉ソフマップ 地元のこじんまり家具屋 地元のニトリ。ここで置いてあるモノは全て試座しています。

確実に言えることは自分の有力候補が決まっても可能であれば試座することを強く強く強く強く強く何よりも強く推奨します。

ゲーミングチェア()ってそもそも何?

個人的にゲーミングチェアって全然評価してないのですが、ゲーミングチェアの全てを否定してるわけではありません。数品種は良いと思えるモノもちゃんとあります。しかしながら思ったのです。そもそものゲーミングチェアって何?って

というわけでゲーミングチェア出してるメーカーを色々漁ってどういう主張がなされているのかを書き出すと

・長時間座った姿勢での身体への負担が少ない設計
・プレイ(操作)や安定性を補助し、パフォーマンスを向上
・リラックス出来る椅子

だそうです。なぜそうなるのかは特に書かれていませんが、まぁなんというかオフィスチェアの特徴を只ゲーマー向けに書き換えただけな気がします。なんというか”そういう名前”をつけて売りやすくしてる、名前の定義的なとこではゲーミング商法の域を出ないという印象、だってオフィスチェアとの違いがよくわからないんだもの。デザインくらいでしょうかね?

ちなみにゲーミング機器ってターゲットがゲーマーですから基本的には年齢層が趣味界隈では低めになると思います。ゲーミングマウス、ヘッドセット、キーボードなど調べればわかりますが光らせ名前にゲーミングつければ売れるっていう認知です。

スポンサーやアフィリエイトでゲーミングチェアを猛烈に推してる人も多いですが、ごめんなさい。私個人の意見ですがオフィスチェアと比べた際の魅力が1つたりとも見当たりませんでした。結局実際に試座して、コレは良さげってのが数品あっただけです。ゲーミングチェアベタボメ記事はほぼクソです、ほぼね。ゲーミングマウスで未だにデスアダーをトップに置いてるトコくらい信用なりません(どれだけの新たな傑作出てると思ってるんだ)。イラッときたらPBしてくださいね。

というわけで、結局ゲーミングチェアなんてものは存在しませんでした。カジュアル~ミドルラインのオフィスチェアを一部に好きそうな感じにデザインしたゲーミングの名のついたオフィスチェアです。

私のチェアへの認識

ここまでズバズバ好き放題言ってますが、ゲーミングチェアとされる商品の広告はほぼクソと言いながらも実際に座ればいくつかは良いと思うので否定したいわけではありません。クソみたいな製品が嫌いなだけです。これはエセオフィスチェアでもよくあることなのでゲーミングチェアを目の敵にしてるわけじゃないです。

で、私自身が使ってる椅子は
・ハーマンミラーのアーロンプロリマスター
・スチールケースのジェスチャーチェアー
の2つになります。どちらも様々な椅子を尻が割れるまで座り比べて選びました。メインではジャスチャーを愛用してます。

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個人的にチェアに重要だと思う要素は
・想定される姿勢での快適さ
・座面と背もたれの生地質
・アームレストの位置と稼働
・背もたれの可動具合
の4点です。

リクライニング?そんなクソみたいな機能つけるなら剛性あげるか本来の要素にフォーカスするべき、そもそも部屋の椅子でリクライニングするなら布団いけって話なのでリクライニングは完全に蛇足な機能と認識してます。異論は認めます。これオフィスチェアのエルゴヒューマンに対しても思ってます。まぁエルゴヒューマンって想定体重70kg付近以上なのもあって私は全然でした、馴染めばわかりませんけどもね

・想定される姿勢での快適さ

けっこう曖昧な話なんですが、まぁ楽に何も考えず座ってどうなのかってことです。これは使用者の体型と姿勢で変わってきます。上記でオススメ候補がいくつもある中でアーロンは前傾特化と書きました。これはアーロンは前傾稼働することが特徴最大の強みだからです。逆に言えば前傾を使わないアーロンチェアなんて金の無駄なので見栄でよく買う人がいますが”前傾のアーロン”と認識して下さい。前傾使わないなら新品のコスパは最悪です。ちなみにアーロンライトという安いモデルは前傾ができません。見た目だけのファッションチェアなので高品質の網座面の具合が他の追随を許さない程に好みである場合以外はオススメしません。前傾する場合はアーロン、しない場合はそれ以外の選択肢をオススメします。

・生地質

実際に座る箇所の生地の質感です。よくある安物社長椅子なんかは合成革でやたらフカフカですよね。パッと座ると包まれるように沈み込みますが柔らかすぎる布団のごとく長時間使用すると節々が痛くなってきますので作業用として論外、しかも合成なので伸縮に弱く表面がバキバキにひび割れる未来が確定しています。柔らかすぎず、ある程度の自由さがあるものが好ましいと思います。アーロンは作業特化なのでそれなりに姿勢が矯正っぽくなりやすいためビジネス的にはマストでも個人宅でリラックスするのにはこれまた万人向けではないです。生地質は自分の好みの傾向で良いですが合成革はオススメしません。細かい質感は自身の目で判断して下さい。上記のオススメにエルゴヒューマンやバロン、コンテッサなどなど含めてないのは私個人の意見です、チェックしてないから載せてないわけではありません。基本的には価格と質感は比例します

・アームレスト

作業椅子としてアームレストはかかせません。人によっては不要な場合もありますが、基本的には有効に作用する機能だと思っています。上下とある程度の前後が出来ると良い、左右の具合は問題がないように設定できれば良い。ゲーミングチェアの大半もコレを満たすためウリ文句にもなってますが、正直ノルマ的な機能でもあるので必要分以上にどれだけ有用かというのがポイントです。ぶっちゃけ重視しなくてもいいですけどね。

私がジャスチャーを使用しているのは上下左右前後に左右独立して座りながら片手で調整でき、全体重をかけても不具合起こす気配のない素晴らしいアームレストがあるからです。コンセプトととしてスマホタブレレットPCゲームの使用、あらゆる姿勢を想定されてる少し異色のチェアなのが自分に刺さりました。

・背もたれの可動具合

背もたれの倒れ具合は基本的に調整出来るとは思いますが、座面と合わせてバランス良く体重を分散して快適に座れるかということになります。オススメにあげたのは多少沈み込むことでクッションの役割を果たします。この沈み込みの固さやストロークの調整も出来るので自分のオーソドックスな姿勢と体重のかけ具合に合わせて変わるこの調整はオフィスチェアならではでしょう。リクライニングなんかどうでもいいんすよ。

個人的なオススメ候補

・ジャスチャー
いろんな椅子を座り比べて現状コレが愛機。最初に座った印象は”普通の椅子”のクオリティを上げただけっていう地味なヤツなんですが全体のバランスが素晴らしいのと自由度が高いことにあります。座面が分厚くフラット気味で品質がよろしい。アームレストの良さとデザインも唯一でクールです。欠点としてはヘッドレストがない(今はある?)、アームレストのクッションは雑に衝撃加えると大破するという点。ガッツリ前傾ガッツリ後傾には向かない、普通の椅子がなんだかんだ好きな人でシッカリしたオフィスチェア的なのにしたい場合の選択肢。脳死でオススメできるわけではない

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・リープ

ジェスチャーと同メーカーだけあって座面の品質は似た感じ、サクッと座ると似た印象を受けますが、イメージとしてはジェスチャーはリープからの派生進化版だと思ってますのでジャスチャーのほうが高く評価してます。リープ自体は往年の名機的なポジションなので数が多く、中古がかなり割安で出回ってます。同価格で買うなら私はジェスチャーを選ばない理由はないが、価格とのバランス問題でリープは強い。

・アーロン

見た目のインパクトと当時(1994年)では珍しいメッシュ生地からビジュアル的にも圧倒的機能性からもステータスとして世界で最も有名な椅子として君臨している。実際いまだに小綺麗なオフィスでよく見かけるし、ニュース番組などの場を整えられたセットでよく見かける。が、上で何度も書いている通り機能性は”前傾チルト”が強みです。人体工学盛り盛りなので正しい姿勢をある程度矯正されますのでカッチリした場や前傾作業になる場合は機能的にもステータス的にもマストな選択肢です。ただそれ以外の機能は現代では特に強みはない。勘違いして名前だけで買って大爆死してる人も死ぬほど多いが個人宅で持つ場合は人を選ぶ選択肢、前傾姿勢になってフトモモ圧迫されて辛いねんって人にオススメ。前傾にならない人は作業特化椅子以外ではとてもオススメできない。また、人体工学盛り盛りなので椅子自体にサイズがある。それも確認せず買ってる人も多い印象だが何がしたいのかよくわからないミスなので試座を強く推奨します。

ちなみにハーマンもスチール社もアメリカ、大柄な人を想定してますのでサイズの確認と実際に触るのがどれだけベターか、サイズが合ってないのに人体工学が活きるはずもありません。このクラスの椅子は10年以上の保証が付きます。中古の場合は割安にはなりますが保証は効きません、その差額が保険代のようなものです。

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・エンボディ

見た目の破壊力は中々のもの。座面がスチール社のような方向性でどっしりしていて姿勢の融通が効く。ゆったり座っての使用に向いおり普段使いにおすすめできるがスチール同様に第一印象の座り心地は地味ではある。背もたれの感触が独特で細かい調整機能が多い。ハーマンミラー社で万人にオススメするなら個人的にはコレ。少なくともアーロンではない。

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・セイルチェア

よ~く見ると同社の中では少々チープだが十分な品質。イカしたデザインで比較的安価な選択肢。姿勢の融通が効き、個人的な感触としてはハーマンミラーの中で最も手が出しやすくバランスが良く感じた。ただエンボディやアーロンの下であることは当然なので一人で長く使うのならば財布くんに頑張ってもらったほうが良いとは思う。

・AKRacingのなんか

よく覚えてないが実際に座ってどうぞ。その中のどれかが納得できた。ゲーミングチェアは名前だけで言えば数多くあるが割合的に8~9割は買うに値しないのとデザインの癖が強いのでゲーミングだからって名前だけで買わないほうが良い

・ニトリの椅子

名前がわからないので試座してどうぞ。「そんなたっけえ椅子よりニトリでいいじゃんwwww」のアレ。実際ニトリで十分だと思う。ただ上記のオフィスチェアとは次元が違う、上記は長期的な身体への投資、ニトリはコスパの選択肢になるので比較対象としてジャンルが違ってくるという認識です。

注目の椅子

Herman Miller x Logitech G

最近ルイヴィトンとLOLが提携みたいなのしたりとか、べんつがゲーミングチェア(レーシングチェア繋がり)参戦してきたりとか、AUDEZEはガチなヘッドセット出したり他業界大手もゲーム機材に侵攻してきました。

で、我らがハーマンミラー社がLogitec(Logicool)がパートナーシップを結びました。Logiと言ったらマイクで有名なBlueを取り入れたりと技術的な部分に積極的なので非常に興味のあるニュースです。2020年春ゲームは変わる とのことなので近い時期に何かしらの発表があるでしょう。楽しみです。

公式リンク

ただ頼むから椅子を光らすのだけはやめてください

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