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摩擦ゼロ世界最狂の自作マウスバンジー

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世界最狂のマウスバンジーを求めて

前回の記事で最高のマウスバンジーを求めて試行錯誤する旅が始まった。自作ということでコストパフォーマンスではなく、パフォーマンスの一点に振り切った最高にして最強にして最狂のマウスバンジーをひたすらに求める旅路である。

第一回目の試作機は、まだ雛形ということで文鎮スタイルの効果を期待するシンプルな作りのものでした。以下が前回の試作機Prototpe oneとその記事です。

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しかしながら所詮は文鎮。マウスを動かす際も多少気にはなるし、机の天板に近くケーブルが這うため僅かではあるが引っかかりが存在し、邪魔に感じる。軽量マウスという流れもあってケーブルの異物感は増したのだから今までと同じ基準のバンジーなど作る価値はない。ケーブルの存在を消してこそのバンジーだ。多分そのはず

Initial”D” Justaway-R18

今回作成したマウスバンジー、あまりの完成度に製品化する際の名前まで考えついてしまったイニシャルDジャスタウェイである。ハッキリ言って世界最狂前人未到超絶怒涛の逸品かと思う完成度。このイニシャルDの素晴らしさを箇条で書き出す

・実質1000円ジャスタウェイとチューブと芯材(針金)だけで作成可、コストパフォーマンスが他のすべての既製品を殺しかねないポテンシャル

・マウスパッドXLでも中央の上空から吊る形となりXLサイズの端から端まで可動しきる範囲の広さは他のすべての既製品を殺しかねないポテンシャル

・机上占有スペースは通常バンジーと変わらない

・入手が容易く制作が簡単、場合によっては家にあるかもしれない

かわいい

・同居人とのコミュニケーションのネタにしやすい唯一のゲーミングデバイス

・パッド中央上空で吊ることから可動範囲のどの部分でもマウスケーブルとパッドが接触しきらずに浮ききるため摩擦がゼロとなる

・柔軟な素材が計40cm程にマウス上空を目指す絶妙な柔らかさと弾性を実現。

・二重構造部とチューブの間に簡易の芯材で支点を作りチューブで延長しケーブルの遊びを吸いきる構造、異素材4種の共演が為せる匠の技

・ケーブルに負荷はかからず、チューブの反発力で軽く挟みジャスタウェイ下部の膨らみにひっかけて空中で見苦しくケーブルが動くこともない

別用途でも使える

・全てのケーブルに対応する

同時に複数のマウスを装着可、フィーリングは劣化しない

・投げて貼り付ける遊びが出来る

・ゲームでイライラしそうになっても馬鹿らしくなる

愛と優しさで出来ているこのバンジーは、他のマウスバンジーと比較して色々と別次元となった。可動範囲、挙動の自由さ、コスト、ケーブルへの優しさなど全ての面で優れているこのマウスバンジー。前作のリニアレールは何だったのかと思わされる。

ハッキリ言って100点の出来である。不満などなにもない。完璧な挙動、最大の可動範囲、圧倒的低コスト、唯一無二のビジュアル、多用途で活躍、省スペース。既存のマウスバンジーの大半を過去のものにした可能性があるこのマウスバンジー、当然作りたいと思うと思ってレシピを公開する。

なに?実家だから出来ないって?私も実家だ、問題ない。

Initial D 作成において

ジャスタウェイはAmazonにて2099円で購入可能。以下がリンクだ

製品リンク

実質1000円と紹介したのは、このジャスタウェイ購入後にレビューをすると1000円がキャッシュバックされるのだ。加えて色々なグッズが無料で提供を受けられる無料VIP会員というシステムあるらしい。詳しくは同封されてる紙に全て書かれている。届く状態はいつもの箱なので他者がいる場所で開封しなければわかりようもないので安心して導入できる。

この手のアイテムは完全にユーザーが主役でユーザーの満足度で全てが成り立つ極めてシンプルな界隈のためメーカーがユーザーに寄り添おうとする姿はfinalmouseのUL2やら靴案件を見た後だと感動モノのひたむきさだ。もちろん私はレビューした。

で、作成手順だがジャスタウェイを机に吸盤でカッチリ固定します。先端中央に良い感じに抜けないように芯を差し込んでください。そこに半分まで螺旋上に切り込みを入れたチューブを通します。チューブ自体は抜けどめが付くわけでもないので芯材はそれなりの長さを確保してください。ちなみにチューブはポリウレタン8mmを使用。なお芯材を差し込む際にジャスタウェイ内部にある芯材と干渉するかもしれません。私は膨らみがある側に沿わせて差し込んでいます。

螺旋切れ目の端でケーブルの保持がなくなるので、そのままではケーブルが吊られた状態で暴れてしまいます。ジャスタウェイ下部の謎の膨らみが良い感じなのでそこにケーブルを軽く回してやれば机上天板を綺麗に這わすことが可能です。ジャスタウェイのしなりが重要なので多品種のジャスタウェイでこのフィーリングを実現できるかは不明だが、導入する場合は同品種が間違いないと思われます。

実はこのイニシャルDはスキンはジャスタウェイ限定ではなく好きにカスタマイズが可能です。無限のスキンの選択肢、これこそがfinalmouseを超える真のインフィニティスキンだったんだなぁって。

自作マウスバンジー 今 全てを超えた 令和元年にしてマウスバンジーが統一された瞬間であった。

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