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デュアルディスプレイは横より縦並べ派

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作業効率を大きく上げる複数モニター

上の画像は私のデスクです。モニター(ディスプレイ)を一枚から複数に拡張することで、何かデスクワークをするにしてもゲームするにしても作業の効率を大きく上げることが出来ます。

・ゲームをしながら攻略サイトで調べる

・動画を見ながら調べもの

・リアルタイムで情報をモニターしながら作業

などなど  モニターのサイズを大きくするだけでは都合が悪くとも枚数を拡張することで作業効率を大きく向上させることができる、そんなマルチモニター構成の持論です。

昔は横並べ3枚だった

マルチモニター導入当初はモニターの枚数が増えることのみによる所有欲によって、とりあえず3枚へ一気に拡張した。個人的な考えですがモニターは一枚から二枚になることで作業効率は2倍からそれ以上に上がるように思いましたが3枚目そして4枚目の変化は微々たるものでした。

おそらく3枚以上の場合は1つのモニターの使用用途が完全に決まってくる人、例えば配信者や編集者、トレーダーやモニタリングを行う人は枚数を多くしてもモニター毎に役割を指定しやすいので価値があるかと思います。

しかし横並べ複数モニターの存在は机上のスペースを大きく奪います。なんやかんや必要性を感じなくなったので、欲しい機能を吟味して、モニターを2枚に厳選し環境を変えました。その結果として現在は縦並べデュアルモニターになってます。

ちなみに厳選した二枚のモニターを少し紹介しますと

縦並べデュアルにした理由

多くの人の使用してるモニターの多くは縦横比16:9のモニターかと思います。バランスが美しいですよね。多くのコンテンツが横長の場合は16:9を考慮して作られています。

そこで私が思ったのは16:9を横に並べると、単純に言えば32:9の作業画面になるわけですね。個人的にそんな横長の作業スペースは効率が悪いと考えました。机のスペースも横に大きく取るわけですし、視線を振る幅もあります。2画面を同時に見るのにもむいてませんね。

しかし縦並べならば16:18という縦横比になり正方形に近い作業スペースになります。視線の移動も少なく済みますし、2画面を同時に見やすく、机も広く確保できます。マウスのカーソルの移動量も少なくなるのでタスクの移動も楽に行なえます。置きたかったスピーカーを机上に配置することが出来て非常に快適になりました。

デスクは別記事で紹介している電動昇降デスクです。スタンディングを可能にして椅子に座り続けるダルさの解消を目的としています。マウスパッドは勿論大好きなG-SR、私は機能重視で言えばコレ以外もう使わないと思います(お値段が問題)。

縦並べに必要な環境

縦並べは非常に都合のいい構成です。しかし縦並べは横並べと違い導入するのにモニターアームを必要としますモニターアームの使用により縦並べに限らず机上のスペースを広く使える工夫もできるようになるのでオススメです。

ただ、縦並べの場合は上下に並べるため対応しているアームを選ぶようにしてください。また、モニター視野角と机の高さによって快適性に差が出ますので購入時には構成のイメージを練り込んでの導入を推奨します。

オススメのモニターアーム

モニターアームのおすすめと言ったら現状一種類しかないでしょう。定番のエルゴトロン製のモニターアームでファイナルアンサーです。別記事でモニターアームのみの記事を書きますのでここでは簡単に紹介いたします。

エルゴトロンのアームをオススメしましたが、調べて見るとわかるのですが他の製品に比べて非常に高いです。それでもオススメとしてるのは質の高さが段違いだからです。スムーズな可動と調整力、そして固定力が素晴らしい。長く使えるものなので売却するにしても需要のあるものです。一度場所を固定したら二度と動かさない人は安いアームで十分でしょう。作業内容や環境に合わせて即座にモニター位置を変更調整したい人はエルゴトロンを強くオススメします。長期的な環境への投資と考えていいかと思います。

横並べが一般的ですが不便に感じた自分は縦並べに変更しました。それによって作業効率が劇的に上がると言うのは言いすぎかもしれません。しかし作業がとても楽になるというのは強く実感してます。机のスペースを広く確保も出来ますので、シンプルな構成から拘った構成まで選択肢を広げる縦並べデュアルディスプレイは非常にオススメです。

下に貼るリンクは全てエルゴトロン製です。OEM製品で名前は違っても構造的な作りは一緒です。更に細かいOEMと他社のパーツを組み合わせて安く拡張する方法(エルゴトロン縦デュアルを2万円で)などの記事は別で記載します。

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