モニターが欲しい モニターが欲しい どうもニペスです。
今更ですけどもモニターが欲しくなりました。理由としては今までゲームのためだけに最適化した環境を組んできたわけです。その過程でも色々買ってきました。モニター中心の遍歴が以下。時代はPS3から、ゲーミングモニターが普及し始めることの話。次世代と定義するモニターに関して読みたい人はなんとなくスクロールしてくだせぇ
俺の青春
・PS3時代にロストプラネットにハマる。時代は液晶移行期、テキトーな液晶に変えるも遅延のチの字も知らないクソガキニペス、遅延の気持ち悪さを体感しブラウン管に固執する
・同ゲーム後期、当時はゲーミングモニターの情報がけっこうニッチだった。店頭のスタッフに聞いても遅延の概念すら認知されていない感じ。そこで調べまくる。なんやかんや当時はTVも見たかった。結果REGZAですよREGZA!REGZA 27ZP2ですよ。インチを変えると性能が変わるっていう今では過去の名機ですよねぇ まぁこれでも立ち上がりは遅延あったわけですが
・その後ロストプネット3という世界一のクソゲーが発売されてしまいます。私は基本的に作品を批判することはバグゲー以外はあんまりしませんが、唯一バグ云々ではなくクソゲーと断言するソフトになります。そこからCODシリーズに移行。この頃から勝てるモニター!!っていうふわふわしたメッセージで徐々にメーカーがゲームモニター出してくるんですよね。そして買ったのがEIZO FS2333、こちらも名機ですねぇ。当時の低遅延IPS低価格の代表機がEIZO(ナナオ)から出てるんですねぇ。いやぁモニター界の青春ですよ(は?)
・FS2333に不満はなかった。これはもう本当にない、未だに兄が使って活躍している7年現役中、ここからも言えることだがTNではなくIPSに投資する、ブランドに投資するという価値を学ばせてもらったモニターでもある。この価値問題に関してはREGZA ZP2も長い年数活躍して売却時も良い値がついた。しかしながらGtoGが4msだったかな?今のタイミングで見ると数字がちょっと弱いんですよね、結果として60Hzとしての運用なので何の問題もないのですが当時はそんな事も知らずとにかく低遅延、そして高Hzが欲しいと…Zowieに手を出しますGtoG1msですね。型番は忘れましたがXLの144Hz系のDP有り、当時のフラグシップでした。
・ZowieのXLで高Hzの恩恵を十二分に感じておりました。しかし発色鮮やかなREGZAのVA式、EIZOのIPS式から初めてのTNなんですね。やっぱり目に見える発色は凄く味気なくて違和感ありました。ゲームのみのためにコスパを追求してた当時はTNで良かったのですがマルチモニターを組むことを考え始めます。更にZowieを買い足しましたがすぐに手放します。サブモニターとしてのTNは許容できませんでした。型番は同じもの
・マルチモニターを組んでく過程で、枚数を減らしたいという考え方と4Kへの興味がありました。REGZA49G20Xを買います。49インチを混ぜたマルチモニター環境を組んだわけです。ここで解像度統一しない問題の面倒臭さ、インチの適切な調整大事問題、モニター高さ問題、ケーブル通信量グラボ性能問題、4k活きるの34インチ程度以上ないと割悪すぎ問題などなど色々学びます。結果として良い買い物ではあった、ただモノ選びはミスったという感じです。大型モニターは通信問題があるので4K高Hz駆動させるならちゃんとフラグシップ機を買ってシングル運用すべきだということを学びます。REGZAは変わらず良い製品だなっていうのは再確認出来ました、見る性能に関してはですが
・このタイミングで色々なモニターを手放して、諸々のことを考慮してEIZO FS2735を買います。これはねぇ…良いモニターですよ、通信量のエグさと価格の高さ以外はほぼ完璧なモニターですね。GtoGは4msの144Hzですが144Hz環境では1msと4msは言うほど体感差が出なかったりします。このモニターはね~良いですよ~本当。スマホと同期して通知くれる機能とか画質設定をリモコン出来るとか使わなそうだけどあったら便利でしたって機能とか見栄えとかもうバランスが凄く良い。この後継機を今待ってる段階ですが情報がない…
・はい、ここで240Hzモニターが値下がりしてきて激安国産メーカーのPixioがでてきます。そこでPX5旧型を即買います。240Hzの価格が破壊的だったんですよ。syncもHDRもついてて低遅延低価格ですからね。ただ旧型はTNなんすよ GtoGは0.6ms
・はい PX5新型を買います。価格そのままでIPSになりGtoGは1ms。え?240HzでGtoG1msなの?syncもついててHDRで国産で3万円台なの?軽く意味がわからないモニターですよ(褒め言葉)。暗所機能や細かい機能はないですが欲しいところをフォーカスして価格を抑えてくれるんですよ。しかもこの時期はすでにリアル描写のシューティングは相対的に廃ってきてまして暗所機能は不要なんですよね。BF5に関してはモニターで頑張っても敵見えないんですよね。
という具合。端的に書きましたが抜けもあるかも、HDブラウン管とか色々考えたりしました。そして次のモニターを今探しています。そのためには手持ちのモニターを処分しなくてはなりません。処分する前に今までの機能差集大成を動画化しますのでチャンネル登録しといてください。
次のモニターは
最低144Hz、最低WQHD、湾曲ワイド、活きるインチ、IPS、アーム可能、フレームがウンチじゃない、GtoG5ms以下できれば1ms、1モニター内で分割できる、sRGBは100%できればDCI-P3が98%程度 というモニターを探しています。今までと全然違うものなんですよね。この要求値になると4kでなくても10万は超えます。要らない機能をハッキリさせるのって大切ですね、決まってないと金額上限がふわふわしますから、僕は4K要らないのでよかったです
現段階では国内で近い選択肢が34GN850-B、ただこやつフレームがウンチ問題が浮上してるんですよね僕の中で、それはいいとしても海外では後継機でてるんですよね、ん~といった具合。AW3420DWはフレームが許容できないエイリアン具合なので厳しいです。
あとは公式の日本展開は謎ですが、スペック自体は最強であるサムスンのオデッセイです。G9は最強の性能なんですけども49インチしか選択肢がないんですよね、ドエグい湾曲とか全ての機能が詰まってますがデカすぎる。多分モニターアーム不可。スペック的にはG7で良いんですけどこちらもアームが微妙なのとフレームが世界一ダサい問題があります。
ということで書いてる間に結論が出ました。まとめます
今年のAmazonプライムデーで34GN850-Bがイイ感じにならない限りは後継機の日本展開待ちである38GL950G-Bの様子見。オデッセイそのものは今回の選択肢としては使えないけども、パネル提供元が後発で1000R湾曲正確発色高Hz低遅延モニターだしてきてくれるんじゃないかということで、それ待ちが有力なんじゃないかな?って具合でした。それ待ちつつFS2735の後継機がどうでるかって感じ
既にゲーミング用途の機能性は人間の認知として限界に来てると思います。ここで次世代とするモニターはゲーム向けの高速な機能性を確保しつつ、新たなデバイスとの連携性を考慮しつつモニターとしての基礎性能(AdobeRGBやDCI-P3などの正確発色)などを兼ねて、かつデザインが考慮されていくんじゃないでしょうか?ゲーマーであるうちは最大27インチまでという選択肢がいろんな意味で強いですが、私はシューティングに絞ることはなくなてきたので先に次のモニターに注視していこうと思います ばいちゃ